吉日
とはよく言ったもので
鉄は熱いうちに打てというか。
やる気というのは、望んでたって向こうからなんか来ちゃくれない。
それが当たり前。
ふと、訪れた時に掴んでやらないとすぐにどこかに行ってしまう。
チャンスの女神の足が速いのは、そのせい。
しかも、この女神様、年齢を重ねるごとに足が速くなる。
捕まえるのがとても困難なのだ。
というのも、大人になれば「それ」だけに集中できなくなるから。
「生活」や「仕事」の「責任」が立ちはだかるのだ。
大人になれば自由になって、もっとたくさんの事が出来るようになって、楽しい生活が待っていると勝手に思っていた。
だけど現実は真逆。
学生時代の、なんと…なんとまぁ自由なことか。
家庭環境によって、違いはあると思う。
大人になった今でこそ、自由に、人生を楽しんでいる人もいるだろう。
私の友人は、そっちタイプだ。
なので、「学生の時に何かしろ!」という話がしたいわけではない。
要は
出来る瞬間を逃すな!!!
いつやるの?
今でしょ!!!!
後悔しない人生なんかない?
じゃあ、後悔の「少ない」人生を。
というのも、本日ツイッターでバズっていた
「推しが一次創作なので、自分主催でライブを開催してみた」
(タイトル名はわざと明記しておりません。気になる方は似たキーワードで検索してください)
の記事を読んで、勇気と感動を受けた半面…とても、とーっても悲しくなったからです。
なにそれ私だってやりたい!(´;ω;`)ウッ…
ここで出てきたのは、素直にコレ。
そこから追いかけてきた感情が
「もっと若ければ」
「仕事の時間が短ければ」
「お金があれば」
上記に続く単語は「私だって」
…やる?本当に?
いいや、やらないでしょうね。
だってそんなの言い訳でしかないですから。
本当にそう思ってるなら、とっくに「やってた」でしょうから。
現状の自分に対する擁護を自分自身でしている(だって他人に言わせたら「やればいいじゃん」ですから)だけで、結果は何も変わらない。
「やらない自分」を自覚しない限り。
なら、最初の感情だけを素直に受け止めて、素直に行動すればいいだけ。
シンプルが結局一番強い、なんて昔から言われていること。
いつやるの?今でしょ?
思い立った時に、チャンスの女神さまは最も近くにいるのですから。