霜月のねごと

30代限界夢女の日常

思い立ったが

吉日

 

とはよく言ったもので

 

鉄は熱いうちに打てというか。

 

やる気というのは、望んでたって向こうからなんか来ちゃくれない。

それが当たり前。

 

ふと、訪れた時に掴んでやらないとすぐにどこかに行ってしまう。

 

チャンスの女神の足が速いのは、そのせい。

 

しかも、この女神様、年齢を重ねるごとに足が速くなる。

捕まえるのがとても困難なのだ。

 

というのも、大人になれば「それ」だけに集中できなくなるから。

「生活」や「仕事」の「責任」が立ちはだかるのだ。

 

大人になれば自由になって、もっとたくさんの事が出来るようになって、楽しい生活が待っていると勝手に思っていた。

 

だけど現実は真逆。

 

学生時代の、なんと…なんとまぁ自由なことか。

 

家庭環境によって、違いはあると思う。

大人になった今でこそ、自由に、人生を楽しんでいる人もいるだろう。

私の友人は、そっちタイプだ。

 

なので、「学生の時に何かしろ!」という話がしたいわけではない。

 

要は

 

 

出来る瞬間を逃すな!!!

 

いつやるの?

 

今でしょ!!!!

 

 

後悔しない人生なんかない?

 

じゃあ、後悔の「少ない」人生を。

 

 

 

 

というのも、本日ツイッターでバズっていた

 

「推しが一次創作なので、自分主催でライブを開催してみた」

(タイトル名はわざと明記しておりません。気になる方は似たキーワードで検索してください)

 

の記事を読んで、勇気と感動を受けた半面…とても、とーっても悲しくなったからです。

 

 

なにそれ私だってやりたい!(´;ω;`)ウッ…

 

 

ここで出てきたのは、素直にコレ。

 

そこから追いかけてきた感情が

 

「もっと若ければ」

「仕事の時間が短ければ」

「お金があれば」

 

上記に続く単語は「私だって」

 

…やる?本当に?

 

 

いいや、やらないでしょうね。

だってそんなの言い訳でしかないですから。

本当にそう思ってるなら、とっくに「やってた」でしょうから。

 

現状の自分に対する擁護を自分自身でしている(だって他人に言わせたら「やればいいじゃん」ですから)だけで、結果は何も変わらない。

 

「やらない自分」を自覚しない限り。

 

なら、最初の感情だけを素直に受け止めて、素直に行動すればいいだけ。

シンプルが結局一番強い、なんて昔から言われていること。

 

 

いつやるの?今でしょ?

 

思い立った時に、チャンスの女神さまは最も近くにいるのですから。